実家の周りは、田んぼです。
最近は、田植えを諦め、草がボウボウの田んぼもありますが、今更ながら、田んぼってすごいですよね。
草ボウボウの田んぼと比べて、ハッと気づきましたが、あれは水があることで、雑草や害虫から守っている様です。
その他、連作障害の抑制、作物の保温、除草剤の効果を発揮させる、水害の防止、他にもまだまだあるようです。
稲は、何故、根腐れせず育つのか?
それは、稲の中にある「空気を通す組織」が発達しているからのようです。
小さい頃から、見たり、遊んだりしていた田んぼですが、今更の目から鱗です。
これ、縄文時代の後期からやっているそうです。
凄い!の一言。
イネを水田で育ててみようと思い立った人は本当に凄い!
よく見ると、水の道もうまく作ってる。
水の道もうまく作らないと、水田にならない、水捌けが良すぎても、水が満たされなくてもうまくゆかない。
毎日食べてるお米ですけど、多くの人の試行錯誤から成り立っているのでしょうね。
大陸から伝わったとしても、どうして伝えていったのか?
縄文時代後期にはら東北から九州まで、田んぼの遺跡があるようです。
紙も文字も、言葉だってちゃんとあるか怪しい時代に、こんな難しいことどう伝えていったのでしょう?
ああ、ドラえもん、今度是非教えてほしい。