医療で、余り儲けてはいけないと、何となく、考えられてるが、持ってる人から、程良く、私費の支払いで、スタッフの処遇改善に使われるべきではないか?
昔は、先生や看護師さんへ心付けを当たり前のようにしていたが、今は、ご法度なのである。
介護にしても、3Kとして呼ばれていても、入居者様から、飴玉ひとつもらっても問題になる。
何処かに行ってのお土産も良くない。ワイロに繋がってゆくからとの判断だろうが、送る側のお世話になっています。や、お世話になりましたの気持ちはよくわかる。
全く、世知辛い。
私は、介護の会社で働いているが、以前、御逝去された入居者様のご家族から、現金書留で数十万送られてきたことがある。
何かに役立ててほしいという希望で。
でも、受け付ける仕組みがない。
仕組みがないというのは、誰かの不正に繋がる。
電話で何度も連絡して、現金を返しに行かせた。
一旦、所管行政に入れて、職員の処遇改善資金に当てる方法は、どうだろう?
ふるさと納税のような仕組みで、使い道を指定した寄附。
それでも、頑張っている人に渡る可能性は疑問でもある。
介護の世界から見ると、看護師さんの処遇は、改善してきており、時給もそれなりに高い、訪問看護の所長にもなると、1,000万円クラスの職員もいるが、介護はまだまだである。
資格を取る難しさに比例している。
当然ヒエラルキーがある。