日々目から鱗の日記

日々の目から鱗や初体験小さなチャレンジを綴ります。

⑨入院9日目 医療 介護で思う事

医療で、余り儲けてはいけないと、何となく、考えられてるが、持ってる人から、程良く、私費の支払いで、スタッフの処遇改善に使われるべきではないか?

 

昔は、先生や看護師さんへ心付けを当たり前のようにしていたが、今は、ご法度なのである。

 

介護にしても、3Kとして呼ばれていても、入居者様から、飴玉ひとつもらっても問題になる。

 

何処かに行ってのお土産も良くない。ワイロに繋がってゆくからとの判断だろうが、送る側のお世話になっています。や、お世話になりましたの気持ちはよくわかる。

 

全く、世知辛い。

 

私は、介護の会社で働いているが、以前、御逝去された入居者様のご家族から、現金書留で数十万送られてきたことがある。

 

何かに役立ててほしいという希望で。

 

でも、受け付ける仕組みがない。

仕組みがないというのは、誰かの不正に繋がる。

 

電話で何度も連絡して、現金を返しに行かせた。

 

一旦、所管行政に入れて、職員の処遇改善資金に当てる方法は、どうだろう?

 

ふるさと納税のような仕組みで、使い道を指定した寄附。

 

それでも、頑張っている人に渡る可能性は疑問でもある。

 

介護の世界から見ると、看護師さんの処遇は、改善してきており、時給もそれなりに高い、訪問看護の所長にもなると、1,000万円クラスの職員もいるが、介護はまだまだである。

 

資格を取る難しさに比例している。

 

当然ヒエラルキーがある。