街の泌尿器科は、満員御礼でした。一応の予約は、済ませて、来院しましたが、待合室はコロナどこ吹く風の蜜状態。
年齢層は、70代以上の方が多い様である。
その中では、自分は少しおませさんである事を自覚しながら、問診に答える。
結構、質問多い。
この問診は、ウェブでもできる問診で、診察時に使用される。
ここで少し大袈裟に書くと、痛い目に会うので、気にならない事は、余り過剰表現をしないほうが良いと思われる。
検尿して、処置室でエコー検査をする。残尿を見るらしい。このエコーは、後に病院でも頻繁される。痛くないので、心配はいらない。
泌尿器科には、おっちゃんでも恥づかしい、しかも痛い検査がいくつかある。
これが嫌で、通院しないおっちゃんが、いる様である。
先生の言動に現れていた。
「血尿で自覚症状が無いのは、申し訳ないけど、オチンチンからの膀胱鏡が必要です。」
明らかに、宣告であった。
膀胱は膀胱鏡で、腎臓は、造影剤を打ってのCTになるらしい。
近くの大学病院を紹介された。
「明日でも、直接行ってすぐ見てもらってください。」との事。
病院のサイト調べたら、初診は午前中11時まで受付。今は、まだ10時。
駅前のバス停から、大学病院へのバスが出ていたので、飛び乗り。
街の泌尿器科は、ここでサヨナラでした。