初診受付。
街医者からの連携が素晴らしく。スムーズに受診。
折角だから、「膀胱鏡今日やりましょう」と、心の準備もできないまま進んでゆきます。
問診時に、「膀胱鏡って痛いですか?」
との質問に
「痛いですけど出来るだけ痛く無い様に頑張ります」との事。
頑張りますと言われたらそれ以上何も言えないですね。
処置室で、処置用の後ろ空きパンツに着替え、リクライニングされる。
誰も見たく無い露わな姿に。
看護師さんに、局部を消毒され先生登場!
「麻酔のゼリー塗りますね」からの内視鏡挿入までリードタイムが思いの外短い!
尿道に違和感があり、ヒリヒリする様な痛み。
「ゆっくり息吐いて下さい」との声に
「ふー」と「はー」の間の声が出る。
次は、思い切って情け無いくらいの声で出してみる。何かが吹っ切れた感じがした。
後は、なんか膀胱の中をあっちこっち探っている様子。「ゆっくり抜きますね」の声で内視鏡が体外へ。
もっと痛い事はあるが、変な痛みだった。
なぜ、スパイ映画の拷問で使わないのか?
実際にはあるのか?考えてみれば、絶望感じる拷問なんていくらでもあるはずですね。
まぁ、そんな事は、どうでもいい。
とにかく、終わった。
ついでに、PSCの検体検査もしておきますね。
で診察は終わった。
このPSC検査が次のステージへの誘導路になってゆきかなであった。