日々目から鱗の日記

日々の目から鱗や初体験小さなチャレンジを綴ります。

③ 入院3日目 抗がん剤注入

朝から点滴をとる。

 

点滴を刺して準備する事を点滴をとるという、表現をする様だ。

 

点滴をとる、ルートをとる。

 

点滴の針は、金属でないものもあるのを今知った。

 

物事、上手い下手は、あるもので、若い見習い先生は、二回失敗して選手交代。三針は、アウトの様です。

 

次は、頑張れよ。

 

点滴をとった段階で、もう薬が来たと神妙にしていたら、生理食塩水だった。

 

抗がん剤と闘う気でいたが、闘ってはいけないのである。協力して癌細胞と闘うのである。

 

闘うのは、副作用とであって。作用と闘っては、意味がなくなる。

 

次が来た。

 

吐き気防止剤の様である。

この存在によって、注入後が楽になります。

ステロイドも朝から飲んでいます。予防をしながら抗がん剤を注入する様です。

 

その次は少しでかい。

ブドウ糖?しか字が見えない。混ぜたのか?アルコールとも混ぜるというが。

 

5分くらいで、入ってくるという。

 

特に異変なし。アナフィラキシーショックは、なさそうです。15分くらい看護師さんが立ち合います。心電図もつけてます。

 

1時間強点滴で注入し、そのあとライン洗浄する様です。この薬は、植物由来の様ですが、皮膚等につくといけない様で、看護師さんも防護服着ています。

 

点滴外した。

 

どうも点滴は苦手である。

つけたままでは、安眠できない。

誰でもそうですね。

 

大きな副作用はなく、医学の進歩に感謝の入院3日目であった。