朝から点滴をとる。
点滴を刺して準備する事を点滴をとるという、表現をする様だ。
点滴をとる、ルートをとる。
点滴の針は、金属でないものもあるのを今知った。
物事、上手い下手は、あるもので、若い見習い先生は、二回失敗して選手交代。三針は、アウトの様です。
次は、頑張れよ。
点滴をとった段階で、もう薬が来たと神妙にしていたら、生理食塩水だった。
抗がん剤と闘う気でいたが、闘ってはいけないのである。協力して癌細胞と闘うのである。
闘うのは、副作用とであって。作用と闘っては、意味がなくなる。
次が来た。
吐き気防止剤の様である。
この存在によって、注入後が楽になります。
ステロイドも朝から飲んでいます。予防をしながら抗がん剤を注入する様です。
その次は少しでかい。
ブドウ糖?しか字が見えない。混ぜたのか?アルコールとも混ぜるというが。
5分くらいで、入ってくるという。
特に異変なし。アナフィラキシーショックは、なさそうです。15分くらい看護師さんが立ち合います。心電図もつけてます。
1時間強点滴で注入し、そのあとライン洗浄する様です。この薬は、植物由来の様ですが、皮膚等につくといけない様で、看護師さんも防護服着ています。
点滴外した。
どうも点滴は苦手である。
つけたままでは、安眠できない。
誰でもそうですね。
大きな副作用はなく、医学の進歩に感謝の入院3日目であった。